日本人とアメリカ人とのハーフとして沖縄に生まれる。
生後4ヶ月で遠縁に当たる上原家の養女となる。
5才の時に自分の生い立ちを知り、心の内に孤独を抱えるようになった。
理不尽な周りからの差別に苦しみ、自分の存在場所を歌手という世界に求めて上京する。
17才の時、テイチクレコードのオーディションに合格するが、デビュー直前に心の空しさを覚えて帰郷する。
沖縄クリスチャンスクール時代の恩師が通う教会を訪ね、
満たされぬ想いに対する答えを見い出し、1970年にクリスチャンとなる。
以後、自作のコンテンポラリーゴスペルミュージックで、少年院や刑務所の慰問、学校や教会でのコンサートも含め、
国内・海外(アメリカ・アジア・ヨーロッパ)においてコンサート活動を展開中。
メッセージソングを主体に人間のアイデンティティにおけるさまざまな経験を、
歌とトークを交えて語り、”こころ”の扉を開く。
1990年に”アバミュージック・ミニストリーズ”を設立し、主幹として活動を充実させる。
NHK「新日本探訪」、「心の時代」、TBS「筑紫哲也 NEWS23」、NHKラジオ等に出演。
現在までに「友よあなたに」、「何という愛でしょう」、「愛されて」、「あの海のように」、
「I Love You」、「Time」、「Christmas Song」、
「僕のこころ」、「Sh'maー祈り」のCD&テープを製作、リリースしている。
2004年10月、日本国際飢餓対策機構の親善大使に選任。
上原令子公式サイト  http://www.abba-music.com/

 

2001年に結成された池田・神戸・明石・稲美・加古川を拠点に活動しているゴスペルクワイア。
ディレクター田中武の指導のもと構成メンバーは年齢層も幅広く100名を越える。
黒人霊歌・トラディショナルゴスペル・コンテンポラリーゴスペル・日本語曲までレパートリーは幅広い。
“Power of Voice”を今年度のテーマに、教会・ホール・ウェディング・
市民イベント、各種イベント等、積極的に活動を展開している。
2003年7月ファースト・アルバム“Keep On Rejoicing”をリリース。
2004年にはその活動が情報誌“大人のウォーカー”(角川書店)にも取り上げられた。
ゴスペルクリスマスフェスタ2004では世界的に活躍中のシンガー Eyvonne Williams と共演。
2005年2月NHK神戸放送会館にて開催されたトアロード市民コンサートの模様は、
ラジオ第1(全国エリア)、FM(関西エリア)、TVニュースにて放映された。
「魂の叫び、祈りの声、望みなき者に希望を与えるゴスペルを
ひとりでも多くの方と分かち合いたい!!」そんなスピリットで歌い続けている。

◆明石上ノ丸教会
 牧師:内貴八郎右衛門
 明石市上ノ丸1丁目18−13 TEL078−911−6088

前売 \1,000 当日 \1,500(全自由席、税込)
*前売チケットが完売した場合、当日チケットは販売いたしません。
*高校生以下は、前売チケット・当日チケットとも500円です。
TEL090−6060−7633(担当:田中)
お名前・必要枚数(一般・高校生以下の区分)・お電話番号(携帯可)をお知らせください。
前売料金にてご予約いただけます。
TEL078-918-8365 FAX078-918-8364
E-mail joy@spiritualsound.net